完全栄養食とは?
完全栄養食とは、1食分で1日に必要な栄養素の1/3を取れる食事のこと。
1日3回の食事を想定して計算しているため、3食それを食べれば1日の栄養素を全て満たせることになる。
最近身近な例も増えていて、コンビニやスーパーのカップスープコーナーで「カレーメシ」の完全栄養食版「完全メシ」が置いてあった。
そんな完全栄養食の中から、2年ほど自分も愛用している「BASE FOOD」についての紹介とレビューをしていく。
BASE FOODとは
先ほど完全栄養食について紹介した通り、一食分の栄養が全て含まれた食品のこと。
添加物や保存料を使う完全栄養食もあるが、BASE FOODはそれらを使っていないのも特徴。
BASE FOODの特徴について
見た目
全体的に茶色のものが多い。
おそらく色々練り込んだりとかしてそうなってるんだと思う。
味・食感
フレーバー有りのものは気にならない。
フレーバー無しのものは普通の製品と比べて少し癖があるかもしれない。
ちょっと固めな点とか。
BASE FOODを始めてから変わったこと
以前より空腹感が減った
量だけで見ると以前より食べる量は減った気がするのだが空腹感がさほど来ない。
消化がされにくい素材が多く、栄養素が充実しているからという理由がありそう。
以前の食事スタイルでは取れていない栄養素があった
食べ始めてからというもの、以前よりも思考がクリアになったように感じる。
他にはささくれや乾燥肌などの症状が改善した。
また、血液検査の肝臓、脂肪の値が正常値になった。
これに関しては自炊増やして栄養管理しっかりしてズボラを直せと言われたら何も反論できない。
BASE FOODの種類とそれぞれのレビュー
BASE BREAD(パン)
最もお手軽なBASE BREAD。
袋を開ければすぐ食べられ、常温放置が可能で賞味期限が1ヶ月くらいある。
ただし、BASE BREAD系は2袋で1食分となることに注意。
種類(フレーバー)が豊富なので以下に紹介していく。
プレーン
BASE BREADの中で基本となるパンで、一番安くアレンジがしやすいのが特徴。
自分はというと、一時期はちみつやメープルシロップをかけて食べたりしていた。
カットしてハンバーグを挟んだり、焼いたりしてアレンジする人もいるらしいが自分は食べたことが無い。
リッチ
新種のパン。
プレーンと比較すると普通のパンに近い食感になった感じがする。
どう違うかといわれると的確な表現ができないので公式サイトで見て(丸投げ)
食パン
プレーンと並んでアレンジがしやすい。ただし価格はプレーンよりちょい高め。
普通の食パン同様に耳が有り、中央の白い(と言ってもBASE FOODは色々入っているため全体的に茶色っぽい)部分はふわふわ。
なんとなくバターの感じがする。
多分だけど商品開発を頑張ったんじゃないかな?
食パン(レーズン)
食パンにレーズンを組み込んだもので、アレンジ幅は減ったものの単体で美味いので最近のお気に入りNo.3。
普通のレーズンパンと遜色ない味。
コンビニでも売っている。
チョコレート
個人的にBASE BREADの中でNo.1だと思うものがこれ。
一般的にチョコパンというと、チョコが練り込まれたタイプとチョコクリームが入ってるタイプがあるが、これは前者の練り込まれたタイプ。
人気があったのか材料が高騰したせいなのか分からないが、一時期購入制限がかかっていた。
コンビニにはよく置いてあるのでぜひとも試してみてほしい。
昔はちょっと硬めでパサツキがあったが、今はしっとりふわふわという感じ。
これも商品開発頑張ってると思う。
シナモン
個人的BASE BREADのNo.2。
チョコレート同様、購入制限がかかっていたことがある。
これもコンビニに置いてある。
メープル
最初の頃は一番好きだったが、飽きが来て個人的No.4にまで落ちた。
とはいえ美味いのは間違いない。
これもコンビニに置いてある。
カレー
パン系の中では唯一甘さが無いフレーバー。
カレーパンというと揚げたものを創造するが、BASE BREADのカレーパンは焼きパンらしい。
通常のカレーパンに比べると美味さという意味では劣るかもしれないが、健康的な味とも言える。
BASE BREADの中でも特に口の中の水分を持っていかれるので水が欲しくなる。
BASE PASTA(パスタ)
短時間茹でるだけのパスタもある。
BASEシリーズ独特の味と食感があり、茹でた際に灰汁(?)が出ることから最初は蕎麦っぽいと感じた。
種類は2つのみだが、どちらも大抵のパスタよりは早く仕上がる。
アジアン(1分)
細いタイプ。ペペロンチーノなどと相性が良い
フェットチーネ(2分)
平らで太いタイプ。カルボナーラと相性が良い。
また、完全栄養食ではないがパスタソースセット(台湾まぜそば風×2、ボロネーゼ×2)も購入できる。
このパスタソースのうちボロネーゼが超美味い。
違いは赤ワインとかなのかな?
ボロネーゼばかり先に食べたせいか台湾まぜそばソースだけ余るなんてこともよくある。
BASE FOODの製品の中に冷食ボロネーゼパスタもあるが、そちらは未購入なので今回のレビュー対象外とする。
でもパスタソースのことを考えると絶対美味いはず。
BASE COOKIE(クッキー)
主食だけでなくおかしまである。
大抵のおかしに比べたら糖質が控えめになっているので、これでも十分な甘さなのであれば置き換えもスムーズなはず。
ココア
ついつい牛乳とセットで食べたくなる感じがする。
今はリニューアルされたバージョンで、昔は今よりももっとざくざくした食感だった。
アールグレイ
味(香り?)に連動して紅茶が飲みたくなる。
ココア同様現在はリニューアルバージョンのみ。
ココナッツ
BASE COOKIEの個人的No.1。
おそらくベースクッキーの中で最も甘い。
抹茶
甘さは控えめ。
小腹が空いたけど甘いものはいらないって時にもいいかも。
さつまいも
ココナッツに次いで好き。
クッキーの中では甘め。
以前食べたことある方へ
いつからかは忘れてしまったが、昔の製品はほぼリニューアルされている。
以前食べたけど苦手だったーという方は是非もう一度試してみてほしい。
BASE FOODをおトクに購入する方法
①他人に勧める、あるいは招待を受ける
新しくBASE FOODを始める場合、利用者から招待を受けると2,000円引きで購入できる。
既にBASE FOODを利用している場合、誰かを招待すると1000円分のポイントがもらえる。
②継続コースを利用する
全品10%引き。継続コースと名前はあるが、いつ止めても違約金などは発生しない。
(継続とは・・・?)
③いちねんポイントパックを利用する
BASE FOODはポイント購入の仕組みがあり、お金をポイントに換えてから購入するとボーナスポイントがつく。
換金のレートは1ポイント1円。
21,000ポイントを20,000円で購入→1,000円分おトク(5%還元)
72,600ポイントを66,000円で購入→6,600円分おトク(10%還元)
ポイント購入はクレジットカードも利用できるため、クレジットカードのポイントを貯めつつBASE FOODの実質割引をすることができる。
④Amazonチャージのキャッシュバックなどを使う
BASE FOODの決済はクレジットカードかAmazon Payのみとなっている。
このうちAmazon Payへの残高チャージはキャッシュバックキャンペーンを行っていることがあり、それを利用することで通常よりおトクに購入できる。
⑤ポイ活+プリペイドカード決済をする
決済方法はクレジットカードかAmazon Payのみとなっているが、クレジットカードの情報代わりにプリペイドカードを入力することもできる。
エポスゴールドカード(0.5%)→ポイントアップショップ(+1.0%)→Mixi Mにチャージ→BASE FOODのポイントパック66000円を購入
というルートが過去には存在した。
しかし、2023/8/31にMixi Mはポイントアップショップ対象外となってしまったため、無難に1%還元カードを使う、またはゴールドカードの100万円修行の糧とするのが良いだろう。
66,000円を1度に決済することはそんなに多くはないと思うので。
まとめ
値段が多少高いものの、時短と健康を両立したいのであればおすすめ。
また、購入方法次第ではコンビニのパンレベルの安さで購入することができる。