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【エポスゴールド・プラチナ】選べるポイントアップショップの罠があったという話

目次

はじめに

自分の自宅の光回線はauひかり with BIGLOBEを使っている。

そして持っているJQエポスゴールドカードの「選べるポイントアップショップ」を眺めていたらBIGLOBEが存在した。

勢いで選択してしまったが、よく見たらポイントが入らなそうだったので注意喚起ということでこの記事を残しておく。

対象者

  • NTTフレッツやauひかりなどの光回線を使っており、プロバイダがBIGLOBEである
  • エポスゴールドカード、JQエポスゴールドカード、エポスプラチナカードを使っている

選べるポイントアップショップについて

エポスカードのゴールドまたはプラチナの特典の1つ。

通常の還元率は0.5%だが、選べるポイントアップショップに登録した店舗での決済は通常の3倍(還元率1.5%)になる。

昔はSuicaやMixi M(バーチャルプリペイドカード)がポイントアップショップの対象となっていて実質ほとんどの場所で1.5%(年100万決済でさらに+1%)という最強コスパを誇っていたが、2023年9月を持って封鎖された。

あまりにもおトクすぎるので当然といえば当然。

BIGLOBEがなぜ罠なのか

なんとBIGLOBE光回線の契約はNTTやKDDIが決済代行する仕組みになっているらしく、NTTやKDDI名義で決済されてエポスカードとBIGLOBEは直接のやり取りをしていない。

図にしてみると以下の通り。

graph TD;
  エポスカード --x BIGLOBE;
  エポスカード --> 光回線業者;
  光回線業者 --> BIGLOBE;

つまりエポスカードの明細に「BIGLOBEからの請求」は記載されないのである。

ではなぜBIGLOBEが選べるポイントアップショップの対象になっているかというと、おそらくBIGLOBEのモバイルWi-Fiや格安スマホ事業のことだろう。

どうすれば防げたか

選べるポイントアップショップを決済確認よりも前に選択するのをまず止めておいた方が良いだろう。

明細に記載されてからから判別もできることを確認してから設定した方がいい。


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